稲城雲母保育園

園長インタビュー 自然と触れ合う活動を多く取り入れ、
主体的な人格形成を目指す

2006年のオープン以来、お散歩を毎朝の日課にしています。すれ違う方との挨拶が日常となり、南多摩駅前すぐの保育園として、地域の方々への認知度も高まってきました。
園の周りには、東京都の中でも自然が豊かです。そのため、近年では積極的に野外活動を取り入れ、都会では難しくなってきた自然との触れ合いを大切にしています。子どもたちは草花や虫に興味津々です。お散歩の時間に見つけた草花を園に戻って図鑑で調べて見つけることで、知る喜び、見つける喜び、自然と触れ合う喜びを得ています 。楽しいことは覚えるのも早く、当園には草花博士や虫博士がたくさんいるのです。子どもたちの吸収力にはとても驚かされます。
この他にも、飯盒炊き体験や畑体験など、保護者のご協力を得て、貴重な体験を提供できました。
これらの企画は、日々子どもたちと触れ合う職員たちからの発案で企画をしています。職員一人一人が意見を交換し、お互いの仕事に興味を持ち、協力し問題を解決しながらスキルを高めていく環境は、当園の特徴です。
子どもたちだけでなく、職員も楽しみながら自発的に提案し実行していく保育園としてこれからも飛躍していきます。